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10万円特別定額給付金とは? 申請方法(期限)・特例などまとめ

2020年5月01日

10万円特別定額給付金とは?申請方法(期限)・特例などまとめ

この記事は「10万円特別定額給付金」について、申請方法(期限)・特例などをファイナンシャルプランナーの鈴木淳也がわかりやすくご説明します。

10万円特別定額給付金とは?

10万円特別定額給付金とは、新型コロナウイルスの感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うために開始された特別定額給付金事業です。国民一人に対して10万円が寄付されると発表されています。

10万円

特別定額給付金の給付対象は?

●対象となる方(基本)

「4月27日時点で住民基本台帳に記載されている全ての人」が対象になります。

具体的には、国内に住む日本人と3か月を超える在留資格などを持ち住民票を届け出ている外国人が対象です。

また住民税非課税世帯・年金受給世帯・失業保険受給世帯・生活保護受給世帯等の収入制限もなく支給されます。

●住居のない方も、住民登録がない方も条件を満たせば対象

ホームレスやネットカフェで寝泊まりする人も、住民登録がされている市区町村で給付申請が可能です。万が一住民登録が抹消されていた場合でも、4月27日の基準日に日本国内で生活していた場合は、住民票の登録をすれば給付が受けられるとされています。

●給付対象外の方

4月28日以降に生まれた子どもや、外国人のうち短期滞在者及び不法滞在者は、住民基本台帳に記録されていないため対象外となります。

申請方法は?

申請方法は、住民票のある市区町村に

  1. 郵送申請する
  2. オンライン申請する

の2パターンがあります。

基本的にはこの2つの申請方法となりますが、やむを得ない場合は窓口における申請と給付が認められる場合があります。

①郵送申請方式

市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認できる書類と本人確認書類の写しとともに市区町村へ郵送をします。

②オンライン申請

世帯主がマイナンバーカードを所有している場合、オンラインでの申請が可能になります。手続きは、マイナンバー制度の専用サイトの「マイナポータル」上で行います。

振込先口座を入力し、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請が完了します。申請者の本人確認ができる書類は必要ありません。

マイナポータルのホームページ
https://myna.go.jp/SCK0101_01_001/SCK0101_01_001_InitDiscsys.form

なお、以下のように政府から特別定額給付金の案内がリリースされています。ぜひご確認ください。

受付及び給付開始日は?
申請期限もある!?

各市区町村によって決まるので、住民票のあるエリアの情報をご確認ください。なお、申請には期限があります。申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内と定められています。、受付開始日が決まってから忘れずに申請しましょう。

受給条件は「世帯主であること」、ただし世帯主によるDVを考慮した特例あり

10万円特別給付金は、世帯主が受給することが原則となります。

ただし世帯主の暴力が理由で、住民票とは別の市区町村に避難し、事情により4月27日の基準日以前に住民票を移せない親子に対する特例もあります。

該当する方は、現在住んでいる市区町村に申請を行いましょう。そうすれば世帯主ではなくとも、避難されている方と子供の分も含めて給付金を受け取ることができます。

郵送の申請時に必要となる書類について<2020年5月6日追記>
申請には本人確認書類と振込先口座確認用書類が必要です。

申請時に必要な本人確認用書類について(郵送申請の場合)※2020年5月6日追記

郵送での申請時に必要となる本人確認用書類については、マイナンバーカードや運転免許証がなくとも、健康保険証が使用できます。
他にも「公的なもの」であれば使用できますので、パスポートでも可能です。

※この情報は2020年5月1日時点の情報です。

編集:小嶋らんだ悠香(株式会社ファーストブランド)

キーワード: フリーランス, 事業主, 給付金

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鈴木淳也さん (FP事務所 TOTAL LIFE CONCIERGE)
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